魂の心理学

あなたの魂の素晴らしい働きをご紹介していきます。日常に役立つ知識=フォースです。

『魂の心理学という試み…』

この「魂の心理学」という試みは、「魂のはたらき」を前提にして心身の癒しや成長、そして人生の豊かさを考え実現していこうというものです。

ですが「魂」という言葉はとても微妙です。よく質問されます。…宗教的なテーマでもあり哲学や文学、美学的なものでもあります。はっきりとした定義はありませんし、国や文化、分野や流派、人によっても実に様々な解釈があります。それにまずあるといえばある!ないといえばない!という世界であるのはまちがいありません。

ただ生まれ変わり=転生を信じる人なら魂の存在は疑わないでしょう。またものごとにおいてはやはり真実はある。また本当の自分といえるような純粋な自分がいると感じたことのある方にもなじみやすい言葉でもあるでしょう。また言葉では表現できない大切なものがある。そういう感覚は誰の中にもあるものです。

一般的な心理学では「魂」という言葉ではないですが、フロイトの弟子の女性分析医カレン・ホルネイは自分は自分で癒せるとして「真の自己」という言葉を心理学にはじめてとりいれました。「真の自己」は日本の禅から影響されたものです。また今は一般的となったNLPのお手本となった伝説的な催眠療法家ミルトン・エリクソンは、その人のこころの奥底の言葉ではない「本当の声」に耳を傾けました。これらは言葉はちがいますがその「はたらき」はおなじではないか思います。あと…無意識の肯定的な意図とか、トランスパーソナル(個を超えた)心理学とか、ハイヤーセルフとか…

ですからここ「魂の心理学」でも「魂」の意味や定義よりも、実際的にその素晴らしい「はたらき」に目を向けていきたいと思います。このアイデアに賛成してくださる方は是非実際に試していただき、ご自身の「魂」の素晴らしいはたらきを実感していただき、日々を豊かに創り出していただければと思います。

そして「魂」は実はその存在を信じない人にも「はたらき」ます。どのようにしてかといいますと…魂の存在とその素晴らしいはたらきを実感されている方から見れば魂の存在を信じていない人の中にもたしかに「魂」は存在することになるからなのです。

このようにして「魂」は「共同作業」し、その「はたらき」と「経験」を「分かち合って」いくのです。

photo source:where-the-old-gods-sleep
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