◆《もやもやの続き…本来のわたしへの責任》
昨日に続き〈もやもや〉についてです…もう少しシビアな、でも大きな可能性を秘めたお話しです…
『もし〈もやもや〉を抱えていることに気づいたら…ひと息深呼吸でもして、抱えていたもやもやをこころで持ち上げ、天に宇宙に差し出しゆだねましょう。するとその場面のわたしと展開がかわります。…これは昨日ご紹介させていただきました。…でも…往往にしてそれは現実的でないように見えたりもするものです。〈もやもや〉を感じたら人間は妙なことに責任感を強めます。最も安易な結論は〈立場〉。いよいよ〈正しさ〉で武装されてしまいます。…出口がなくなるので逆ギレする機会を探すかもしれません。。。実は心理療法の交流分析でも、この〈もやもや〉の事を〈ラケット感情〉といい、この背後に人生を決定づけている〈人生脚本〉が隠されていると考え最も重要視します。…そして今回は名著「奇跡のコース」のメッセージにそって〈もやもや〉を天や宇宙にゆだねましょうとご提案しています。…ゆだねるなんて無責任と思われるかもしれません。…でもストレスを抱えて重くなりオーラを縮め身構え、豊かな分かち合いと恩寵を拒絶し〈本来のわたし〉でなくなる方がずっと無責任ではないでしょうか？…潔く…わたしもあなたも世界も本来はあるがままの自然現象＝恩寵の一部なのです。ゆだねることは天や宇宙、神仏の働きに観念でない信頼を向けること。本来のわたしとあなたにもどる一番の近道なのです。そのことにこそ責任をもちたいものです。』〜これらは名著「奇跡のコース」の内容の要約です〜
photo source: maya47000
小さな講演会&ワークショップがあります…
https://www.facebook.com/seiichi.asada.3/posts/1655549314676762
魂の心理学 https://m.facebook.com/profile.php?id=532356846865232
浅田誠一京都ホームグラウンド http://www.eonet.ne.jp/~angelgarden/
