魂の心理学

あなたの魂の素晴らしい働きをご紹介していきます。日常に役立つ知識=フォースです。

◆自由

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『身近な誰かに「〜べき」いう意識を向けてる私は、私にも「〜べき」ときっと思っているでしょう。

また私にいつも無意識にせよ「〜べき」と命令しているなら、まわりの人にも知らず知らずに「〜べき」と命令しているのはまちがいありません。

「〜べき」…ほどほどなら常識の範囲内と思うかもしれませんが、いずれ「〜べき」は限度を見失います。この意識には過剰な「正しさ」があるがゆえに「バランス」を見失います。そして「内なる真実の声」が聞こえなくなり、やがて「〜べき」だけがすべてになってしまいます。

この「〜べき」が精神世界でよく言う「価値判断」です。「〜べき(価値判断)」は、恩寵、宇宙、神仏、天使、シンクロなど魂の力を遠ざける分厚い壁です。世界に輝きや希望が失われ、いつの間にか不安、怖れに支配され、オーラは縮み魂の光は隠され、後は「ひとりでがんばり続け」しかも「報われず」達成感はあったにせよなぜか幸福感は感じられません。

「〜べき」は今まで通りを完全に再現し続ける単なるシステム。何も変えない為の完全なシステム。「〜べき」で努力を続ける以上、幸福感は得られないし人生観や生きがいがかわらないのです。

だからこの「〜べき」は…もうやめよう。もうそうでなくていいですよね。もうやめよう。そういうの。…それでオーラは広がり、魂の光は回復します。恩寵は自然に流れはじめます。そしてよくいわれるように、本当にそれだけですべてが好転しはじめます。

そして身の回りのすべてに「〜べき」を使わないようにすることはできます。そうすればご自身にもいつの間にか本当に「〜べき」を使わなくなります。もちろんこの逆もいえますね。

「私は許しがすべてのものの上で安らぐようにします。そして私の上にも許しがやってきます。」〜奇跡のコースワークブック342〜

でもこの「〜べき」やっかいなことに変身するんですよね。「期待」そして「心配」。「期待」も「心配」もいずれ「〜べき」といまのありのままを否定しはじめますね。プレッシャーに負けるのもムリないことです。

でもここまでのことわかっていただけると「期待」「心配」も「〜べき」と同じなんだから「もうやめよう〜」って思えますよね。そして今までうまくいかなかったことがいつの間にかうまくいくようになります。』

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